思い出ゲームのメモ帳

プレイしたゲームの感想なんかを私なりに書いていきたいと思いまぁす!

任天堂岩田社長が死去(泣)

花札、かるたの製造企業だった任天堂を世界的なゲーム機メーカーに育てた創業家の故・山内溥前社長が自身の後継者に選んだ男。若い頃からの逸話も多かった。高校時代には、IT企業の米ヒューレット・パッカード日本法人に独学のプログラムで完成させたゲームを送りつけた。あまりのできばえに同社が驚がくし、パソコンに必要な機器をプレゼントした。ソフトを開発していたハル研究所に入社後も、あるゲームで2年はかかるとみられた開発を半分の1年で完成させた。「あの人は頭がよすぎる」。多くの知人が岩田氏を「天才」と称した。

 社長に就いたのは、宿敵ソニーの「プレイステーション」にゲーム機市場でのシェアを奪われていた苦境期だった。「ファミコン」の愛称で知られる「ファミリーコンピュータ」に次ぐ、ヒット商品の投入が最大の懸案だった。

 そこで岩田氏のとった経営戦略は、現状のゲーム市場でメーカー同士が争うのではなく、新しいゲームファンを増やすことだった。

 タッチパネル式液晶を搭載した携帯型ゲーム機ニンテンドーDS」や、フィットネスを楽しめるソフトが遊べる据え置き型のゲーム機「Wii(ウィー)」はその象徴といえる。ニンテンドーDSでは、語学や資格試験などの勉強ができるソフトが使いやすくなり、子供だけでなく中高年にもユーザーが広がった。Wiiシリーズには、大勢の家族が集まって遊べる工夫を凝らした。

岩田氏の開発したゲームで今や多くの子供たち・家族が楽しませていただいている。

 

引用:産経WEST

 

私のゲーム脳が、ソシャゲを全力で否定している